Photoshop

2023年12月21日

学科グラフィックデザイン基礎⑤

マスクとは・・・画像の一部を隠すことのできる機能
Photoshopのマスクのかけ方は大きく分けて3つあります。


2⃣ベクトルマスク

illustratorと同じベクターデーター
パスから取るマスク、ピクセルベースより精度が高くなる。

《使いどころ》綺麗な直線が欲しい時に良い!
       毛並みは不向き、身体のラインに最適!

➀図形からパスを選択→画像の上切り抜きたい部分に図形を載せる→メニューのレイヤーからベクトルマスク→現在のパスで完成!
または
②画像→図形を切り抜きたい部分に載せる→ctrl+レイヤーをクリック→図形に点線が付いたら→背景をコピーにレイヤーマスクを追加→図形のレイヤーを目隠しする。
ペンツールで選択する場合
ペンツールでなぞる→パスパネル(ダブルクリックで名前をつけて保存)→パスパネルの下の点線の〇をクリック→背景コピーにレイヤーマスク追加

パスで作っているのでパス選択ツールで図形を変形させることが出来る。

※パスパネル 選択範囲とパスを保存出来る。
選択ツールで選択したものをパスパネルの選択範囲から作業用パスを選択(パスパネルの◇マーク)これでベクトルマスクとして使用可能→パスパネルで名前を付けて保存することも可能。→パスパネルから選択範囲をクリックするとレイヤーマスクとして作業出来る。
髪の毛のところはレイヤーマスクで作業したいけど体のラインはベクトルマスクで加工したい時などに最適!!

3⃣クリッピングマスク

図形から取るマスク
図形のレイヤーを下にしてクリッピングマスクをすると図形の形にマスクされる。文字でも出来る!

図形を描いてシェイプにする→図形のレイヤーを下にする→上の写真のレイヤーを右クリック→クリッピングマスクを選択。