学科グラフィックデザイン基礎②
今回の課題
「トリミング」「レタッチ」をして合成写真を作りましょう。
トリミングとは?
「トリミング」とは、画像の加工ができるソフトウエアが持っている機能のひとつで、画像の周囲にある不要な部分を非表示にすることで画像の表示範囲やサイズを調整することができます。
レタッチとは?
写真編集とは、アナログ/デジタルを問わず、写真画像を修整する技法を意味する。 フォトレタッチとも。これを職業とする人をレタッチャーという。英語発音からの他のカタカナ表記でフォトリタッチ、リタッチャーとする場合もある。
感想
今日はPhotoshopでの画像の加工方法で選択範囲とレタッチの仕方を勉強しました。
細かい部分まで綺麗に仕上げるのがとても難しくて選択出来ていない部分を見落としてしまいがちですが
選択方法もレタッチの方法も色々なやり方があるのでその時々で一番適した
方法を見つけて早くきれいに仕上げれるようになりたいです。
合成写真はすごく楽しくでもっともっといろいろなバージョンを作りたくなりました。

上の写真は温泉に入っていた猿をマッコリカップの中に合成しました。
マッコリカップの中で顔を赤くして酔っぱらってるみたいで可愛く出来ました。

こちらはレモネードの中を泳いでいる熱帯魚たちです。
コップの部分を2枚レイヤーを重ねて上のコップを半透明にして熱帯魚がなじむようにしたのと、レモン部分のみを選択したレイヤーも重ねて魚がレモンより奥にいるように加工しました。

こちらは傘の代わりにガーベラを合成しました。
ガーベラの花びらの部分が綺麗に選択出来ていないのが残念。
背景も足して小人になったような世界観で仕上げていきたいです。
本日のPhotoshopの基本操作
- 選択範囲
- レイヤーパネル
- レイヤーマスク
- ブラシツール
- 描画色と背景色
- ファイルの移動とコピー
- 切り抜きツール
- 自由変形(ctrl + T)
- Web用に保存(従来)
- パッチツール
- コピースタンプツール
- スポット修復ブラシツール
- 修復ブラシツール
- コンテンツに応じた移動ツール
- ぼかしツール
- シャープツール
- 指先ツール
- 覆い焼きツール
- 焼き込みツール
- スマートオブジェクト(レイヤーをラスタライズ)
- カンバスサイズ
- 画像解像度